建物の雨漏りが改善しない

query_builder 2023/02/10
空き家

建物が経年劣化してくると、

室内に雨漏りが発生してしまう事があります。

大規模修繕をしないままでいると、

屋根や外壁の防水施工が劣化して、

そこから雨水が侵入し、室内まで入ってきます。


時には建物内部の水道管の劣化により、

漏水の原因となることもあります。


基本的には雨漏りが確認されたら、

まずはその発生原因を調査し、

修繕の見積もりを取って漏水原因を改善します。

その後で漏水によって内装材などに被害がある場合には、

室内の修繕に取り掛かることになります。


木造のアパートの場合は

漏水原因を突き止めるのが比較的簡単なのですが、

鉄骨造や鉄筋コンクリート造のマンションやビルは、

専門の業者さんに依頼しても、なかなか原因がわからないこともあります。


漏水箇所とは正反対の建物側の隙間が原因で、

内部で逆側までつたって漏れていた、ということもありました。


空き家状態が長い物件などは、

漏水状況を把握できていないこともあります。

売却にも影響がでる部分ですので、

しっかりと確認しておくと良いです。


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川崎不動産売却案内センター

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