アパートの間取りを考える重要性

query_builder 2023/02/15
相続土地

所有している土地に相続対策などでアパートを建てる際には、

建築のプランの検討をします。

どのくらいの広さの部屋を何戸つくり、

階段やエレベーターはどうするか、など。


この時、間取りをどうするかは念入りに考えながら

検討した方が良いです。

一度アパートを建てたら間取りを途中で変更するのは

なかなか難しいです。


ハウスメーカーさんの提案はどうしても、

1Kやワンルームになりがちです。

その理由は、なるべく建物を細切れに区画して、

総戸数を増やした方が賃料の坪単価が上がり、

アパート全体の収益は「一見」よく見せることができるからです。


今でこそ1LDKなどの提案も少しですが増えてきましたが、

ハウスメーカー側の都合によって、

基本的には単身世帯向けの提案が多くなります。


しかし、人口が減っていく将来において、

皆がみんな単身用のアパートを建てていくと、

需要と供給のバランスがどうなっていくかは

想像にたやすいです。


10年後、20年後を考えて、

そのエリアの人口構成や推移、

需要のある世帯層などをしっかりと調査し、

その上で、直近の収支だけでなく長期的なスパンで、

どのような間取りにすべきかを考えましょう。


ハウスメーカーさんは建築総工費や、

収支のシミュレーションの都合上、

お客様にとって本当にどのような間取りにすべきか、

という事よりも、どうしても自社都合の提案要素が入ってしまいがちです。


そのようなときに第三者目線で、

お客様と同じ方向で検討をサポートしてくれる専門家に相談してみると、

良いかもしれません。



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