2025.07.13
【川崎の不動産売却】相続対策で「借入をつくる」は危険
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2023/04/24
相続買取土地
ハウスメーカーやアパート建築会社が、
地主さんに対する営業活動の中でよく使うのですが、
建築に際し銀行から借入をすることで、
相続対策になりますよ、という話があります。
これ自体は間違っているわけではありませんが、
ただ借入をするだけで相続対策になるわけではありません。
大事な観点を見落としてしまうと失敗します。
借入が相続対策になる、というのは、
借入をつくることで相続税の課税対象となる評価額を下げる、
という意味で使われいて、それ自体は正しいです。
しかしその不動産の購入や建物の建築により、
そもそもの資産が減るような結果になっていないか、
という事を、必ず確認しなければいけません。
借入をして相続税額は下がったけれど、
そもそもの資産がそれ以上に減ってしまった、
これは地主さんが本当の意味で守る、増やすべく資産が減っているという事ですので、
それでは相続対策になっているとは言えません。
不動産を購入したり建築したりするアクションを、
収益性、時価としての資産性、評価額としての資産性、
これらの視点から多面的に考えることが大切です。
どこか一つの視点でのみ判断してしまうと失敗してしまいます。
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川崎不動産売却案内センター
住所:神奈川県川崎市多摩区登戸2432-1 BluewaterBuilding7F
電話番号:044-712-8508
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