今後予想される相続資産 | 川崎で不動産売却なら川崎不動産売却案内センター | ブログ

出生や死亡は常に起こり、人口は日々増減しています。

人が亡くなるという事は、

その人に財産があれば相続財産となり、

相続人が引き継いでいくことになります。

少子高齢化が進む中で、今後相続によりどのくらいの資産が動くのでしょうか。

三井住友信託銀行株式会社の分析によると、

現在の年間の死亡者数は約144万人。

ピークと予想される2040年には約168万人にまで増加すると予測されています。

そのうちの９割以上を高齢者が占め、

高齢者が死亡すれば、相続という形で、財産の移動が発生します。

統計などをもとに試算をした結果、

今後約30年の間に相続される金融資産総額は650兆円弱と試算されています。

そして日本人の資産のうち約45％程度は不動産なので、

ものすごい規模の不動産が相続によって動くと考えられます。

しかしながら個々人で考えれば、

相続や不動産の取引は何度も経験するものではないことも多いので、

そのような場面では信頼できるパートナーと進め方を決めていきましょう。