【川崎の不動産売却】決済引き渡しのスケジュールには注意 | 川崎で不動産売却なら川崎不動産売却案内センター | ブログ

不動産売却をする際、買主側との交渉事項は、

売買価格だけではありません。

どのような状態で、いつまでに契約を締結して、

物件はいつまでに引き渡しをする、

その上で金額は〇〇円です、というイメージになります。

そしてその協議内容は後々トラブルにならないよう、

契約書の条文に盛り込みます。

そして契約を締結したからには当然ですが、

それらを遵守しなければいけません。

契約後の動きとして一番わかりやすいのが、

買主側のローン審査やローン契約などがありますが、

売主側も内容次第ではやらなければいけない事が発生します。

決済引き渡しまでに、

建物を解体する、測量を完了する、相続登記を完了する、

などといった取り決めをしている場合、

何かの手違いやトラブルでこれらが引渡しまでにできなかったら、

契約違反となり違約金を払わないといけなくなります。

（→売主側の故意や大きな過失でない場合には、

実際には引渡し期日の延長を協議するのが一般的ですが。）

もちろんその辺りも含め滞りなく進捗するように、

仲介業者がコントロールしますが、

売主の立場になるケースにおいてはご自身でも

しっかりと把握しながら進めましょう。