【川崎の不動産売却】ブロークンウィンドウ理論

query_builder 2023/09/09
相続空き家買取

「ブロークンウィンドウ理論」というものがあります。

この「割れ窓理論」は簡単に言うと割れた窓ガラス一つがきっかけとなり、

それが様々な問題を引き起こす、というものです。


相続で引き継いだ空き家が放置されてしまっている、

というケースはよくある話ですが、

そのような空き家の窓ガラスが割れていたとします。

これ自体は小さな事ですが、

その割れた窓ガラスは、この空き家自体が放置されている、

そしてその周辺にいる人たちもこれに対して無関心である、

という可能性をメッセージとして放ってしまいます。

そこから発展して、

「他の窓を割っても問題なさそう」

「空き家の敷地内にゴミを捨てても問題なさそう」

このような行動を引き起こしてしまい、

結果としてどんどん不動産の管理状態が悪化してしまいます。

これは不法投棄や放火のリスクをも引き寄せてしまい、

時には何らかの犯罪行為に不動産が利用されてしまう、

という可能性もあります。


これはつまりその不動産をきっかけとして、

その地域、そのエリア全体の印象や価値にも影響を与えます。


割れた窓一つが地域の価値に影響すると考えると、

不動産所有者の責任は小さくないです。

問題が顕在化してしまう前に対策をしましょう。

そして地域にとってプラスになる不動産の活用が増えれば、

街全体としての価値向上につながります。



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川崎不動産売却案内センター

住所:神奈川県川崎市多摩区登戸2432-1 BluewaterBuilding7F

電話番号:044-712-8508

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