【川崎の不動産売却】賃貸物件をリフォームする際の考え方

query_builder 2024/07/27
空き家買取

賃貸用の物件をリフォームする場面とは、どんなケースでしょうか。

元々保有していたアパートやマンションが空室になったタイミングで、

内装設備のリフォームを検討したり、

あるいは間取りから何からフルリニューアルしてリノベーションする、

という場面が考えられます。

もしくは新規で築が古い不動産を取得して、

リフォームした上で賃貸する、というケースも想定されます。


このように賃貸物件をリフォームする際には、

必ず「費用対効果」の観点を持たなければいけません。


内装や設備のリフォームはこだわろうと思えばキリがないですが、

賃貸用の不動産を運営するということは事業ですので、

「そのコストをかけることで、そのくらいの収益が見込めるか」

ということを、想定しながら判断する必要があります。

また、リフォーム会社は工事金額を高くすればするほど、

売上が上がるわけですから、

わざわざ工事内容を減らすような提案は、

基本的にはしてくれません。


例えばキッチンを交換するケースにおいて、

・どこのメーカーのものにするか

・水栓や換気扇はどうするか

・コンロは何口にするか

・グリルはつけるか

・食洗器はつけるか

色々と決めなければなりませんが、

それをやることでどのくらい賃料がUPできるのかを考えなければなりません。


もちろんご自身で住むマイホーム等であれば、

好きなものを好きなようにリフォームして良いと思いますし、

賃貸物件でも同じようにしたい!という方であれば、

とことん拘ってリフォームしても良いかもしれません。


しかし賃貸用の物件は、入居者様に住居という商品を提供し、

その対価としてお家賃を頂く事業なわけですから、

商品づくりの観点でリフォームや賃料設定をする必要があります。


初めて大規模なリフォームをする場合等においては、

中々わからない部分も多いと思いますので、

このような観点でリフォームの助言をしてくれる不動産会社をパートナーにできると、

安心して空き家や空室対策のプロジェクトが進められます。







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川崎不動産売却案内センター

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